今日の四丁目商店街

門脇篤

2008年05月02日 23:12


思いのほかすばやく「毛糸の屋根」ができてしまったので、今日はゆっくり写真撮影をしに会場を訪れました。
「毛糸の糸幸」さんに立ち寄ると、緑の毛糸が届いていたほか、社長さんからも「足りないと困るから」と取って置いたという10玉を受け取りました。もうおなじみのデザインの紙袋です。

今日は連休前の平日ですが、天気もよく、けっこう人出があります。「毛糸の屋根」に気づいて指を指す人やカメラを向ける人もちらほら見かけます。



四丁目商店街の定禅寺通りと広瀬通りの入り口には、上のような「うわさ」サインが設置され、「何か楽しいことやってる感」をかもしだしています。マップ置きにもなっていて、興味ある人がどんどんとっていきます。

また、実行委員やボランティアのみなさんの顔や紹介が「うわさ」風に掲示され、フレンドリーな雰囲気もアピール。


141入り口には大きな「仙台ZOO」のポスター。

開発好明さんの作品「仙台ZOO」です。

ときどき、サファリルックのハンターたちが、アニマル柄を着ている人をさがしに出かけていきます。


山本耕一郎さんの作品「一番町四丁目のうわさ」で街はもちきりです。




うわさバッジも配布されています。写真を撮っているのが山本さん。


彦一さんへの小路を入ったところに設置されているのがスーさんの「箱って?」。

ここで箱を交換し、箱にまつわるストーリーについて語り合います。

掲示されたストーリーはウェブ上でもアップされています(こちら)。


今日も村上タカシさんの作品「アーツ」を使って食事。今日は「カフェ・モーツァルト」にてランチ。かなりうまいです。

どうでもいいことですが、このあと、撤去された自転車を取りに宮城野原へ。駅の出口が楽天風になっています。

昨日に引き続き、2回もやって来ました自転車保管所。なんとも寒々しい感じの場所ですが、見方を変えるとカッコイイかもしれません。

自転車を引き取ろうとしたそのとき、「最近、自転車がなくなっちゃってさぁ…」と言っていた村上タカシ氏の見覚えのある自転車が! そう、この2日ほどの間に、内モンゴルからの研究生、私、村上先生と4人が次々と「被害」にあっていたのです。本当に仕事熱心なことです。

ということで、再び四丁目へ戻った私ですが、勾当台公園に見慣れぬ最新鋭の駐輪所を発見。無事、合法的にとめることができました。2時間まで無料だそうです(それ以上だと8時間まで100円)。



彦一前の小路の壁面を使った中川和寿さんの作品もできあがりつつあります。


せんだいメディアテークへいくと、KOSUGE1-16さんの巨大紙相撲の力士が続々とできあがりつつありました。明日1時からも制作ワークショップがあります。


雨が降るという予報でしたが、振らず、夜はやや霧が出ていました。


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