2008年04月01日
2008年04月01日
2008年04月01日
おおまち アートタウンプラス
森永製菓が協賛し、仙台市おおまち商店街が主催する「まーぶるロードおおまち」での「おおまちアートタウンプラス」というのにお誘いがあって出展することにしました。
通りがかりの人が置いてあるダンボールをのぞいて中のアートを見る、というもので、以前、宮城大の学生サークルGROUNDがやっていた「グラバコ」と同じスタイルのものです(2004年、一番町四丁目商店街でやったときに参加したようすはこちら)。
会期は4月11日~13日で、私は「ハイチュウ」でつくった街とその「根っこ」や、切り抜いた椅子や舟の新作を出す予定です。

以下、概要を転載。
≪ハイチュウプラスプレゼンツ おおまち アートタウンプラス 開催概要≫
◆実施概要
仙台市おおまち商店街を会場とした、屋外アート展
◆開催趣旨
出展作品が持つ魅力で仙台市、おおまち商店街、仙台市中心部に彩を与え、街の活性化を図る。また仙台市で活躍する若手作家、芸術家、学生クリエイターなどに表現の場を与え、仙台市の芸術文化を応援する。
協賛社の森永製菓株式会社新商品「ハイチュウプラス」を多くの方に認知させる。
◆実施団体
主催:仙台市おおまち商店街振興組合
協賛/運営主体:森永製菓株式会社
企画:株式会社読売広告社
運営:株式会社エクシード
◆開催日時(予定)
2008年4月11日(金)~4月13日(日)
10:00~19:00(最終日は16:00終了)
◆開催場所
仙台市おおまち商店街アーケードおよび南北道路(一般道路)
2008年03月31日
今日の青葉通り
いつもは片平にある塾への行き来のおりに通るので、西公園付近の青葉通りばかり目にしていますが、今日は支払いとかでサンモール付近へ。
このあたりもすっかりけやきが撤去されてしまっていますね。
歩道わきのけやきの切り株。
こうしてみると、本当に「ただの普通の街」になってしまったことに気づかされます。
こちらはまだ伐採されていない東急ホテル前の青葉通り。全然雰囲気がちがいますね。
やはりこの何年もかかって育ててきたけやき並木は仙台という街の、まさに欠かすことのできない価値だったのだと思います。こうして少しずつ、目に見えてなくなっていくことで、それが確実にわかっていくということ。なんとも悲しいわかり方です。
2008年03月30日
2008年03月29日
書本& cafe magellan
青葉区春日町にある「書本& cafe magellan(マゼラン)」をはじめて訪ねました。
思想や美術のジャンルを中心に、とてもきれいな感じの店内で、天窓があり、コーヒーもケーキもたいへんおいしかったです。
大嶋貴明さんの絵も展示されていました。
2008年03月29日
商店街めぐり

今日は仙台アートシティプロジェクト実行委員会のみなさんと、一番町四丁目商店街の各お店にあいさつ回りをしました。 何組かに別れ、一軒一軒あいさつしてまわりました。
私は商店街の工藤さん、宮城教育大の村上タカシ先生、アーティストの齋藤高晴さんといっしょにおもに商店街の西側をまわりました。


私は「毛糸の屋根」についてのチラシをわたし、「去年は西公園の桜並木を定禅寺通りに延長しましたが、今年は定禅寺通りの新緑を四丁目商店街まで延長します」というようなわけのわからない説明をしましたが、けっこうみなさん去年の定禅寺でのプロジェクトをおぼえていてくださり、「ああ、毛糸ね」「あなたがカドワキさん? がんばってね」と声をかけてくれました。 しかし、この商店街回りはいいですね。私はまちでやるときは営業まわりのように、いつもこのあいさつ回りをやりますが、今回は「連れ」もいるのでなんとも心強い限りです。

歩いていると顔見知りの新聞記者さんに出くわしました。聞くと、このペット屋さん、今月でお店を閉めてしまうそうです。私が高校生の頃にはもうものすごい年期の入ったお店だったので、かなり長くされていたと思います。またまちの顔が消えてしまうんですね。

ちょうどそれぞれの分担エリアを終えて商店街の真ん中あたりでランデブー。
お疲れ様です。
まわった人、それぞれの感触はちがうと思うのですが、私としては、予想以上に「毛糸の屋根」のことが商店街のみなさんにきちんと広報されていてうれしかったです。というより、いつもまちでやるときはまったくのストレンジャー状態から始めることが多いので(時には変人扱いされることすらあるわけで)、あらかじめ名前や毛糸のことまで知ってくれているというのは本当に心温まることです。地元さまさま。これからはもっと心して仙台のまちのためにアートやっていこうと思いました。
(門脇篤)
2008年03月29日
2008年03月28日
2008年03月28日
2008年03月28日
2008年03月27日
2008年03月27日
大場順一展@カフェ・モーツァルト・アトリエ
青葉区米ケ袋にある「カフェ・モーツァルト・アトリエ」で行われている大場順一さんの個展に行ってきました。
いきなり目に入ってくる圧倒的なオリジナリティ。あの大胆な雰囲気にしてこの繊細さ。
本当にすばらしいアーティストです。
6時までやっている「アフタヌーン・プレート」700円を注文。ここは本当にくつろげる空間ですね。
オーナーの善積さんがさりげなく隣にすわって近況をたずねてくれたり。今日はちょうど「毛糸の屋根」の許可関係が完了したので、こんな風に誰かに聞いてもらえるのは実にうれしいです。
カフェの庭からは広瀬川がのぞめます。奥に見える霊屋橋のあたりに毛糸を結ぶ「毛糸の天の川」を来年あたり、「SENDAIシリーズ」の第三弾として考えています。
(門脇篤)
2008年03月27日
中央警察署へ
一番町四丁目商店街に「毛糸の屋根」をかける件で、仙台中央警察署へ行ってきました。
商店街の河本さん、「ART仙台場所」実行委員でハロー定禅寺村の残間さんと待ち合わせて、いざ中へ!
河本さんのソフトな全体説明と、残間さんのアット・ホームなトークにうながされ、巡査部長さんも終始にこやか。何か問題が起これば即刻中止してもらわざるを得ないが、見たところ何の問題もないようだし、とにかく気をつけてやってください、とのこと。
正式な申請書はこれからですが、これでとりあえず市、消防、警察と、すべてクリアー。
ここまでスムーズにこれたのも、まちのみなさんの情熱と協力あってのことです。
本当にありがたいことです。
あとはしっかりやっていくだけ。
とってもうれしい日になりました。
2008年03月27日
2008年03月27日
観光コンシェルジュ

宮城県が今年のJR東日本の「デスティネーションキャンペーン」に向けて、県内21名の方に「観光コンシェルジュ」を委嘱したそうです(関連記事)。
東鳴子の旅館大沼・大沼伸治さんも選ばれ、コメントしています。適任ではないでしょうか。
上の図は大沼さんに手伝ってもらって2006年に東鳴子にかけた「毛糸の橋」設置のようす(ちゃんと県の土木事務所他の許可をとってます)。
Posted by 門脇篤 at
08:54
│Comments(0)
2008年03月26日
2008年03月25日
そして消防署へ
一番町四丁目商店街アーケードに「毛糸の屋根」をかけるアート・プロジェクト、青葉区役所道路課の内諾を得たあとは、消防署です。雨宮町にある青葉消防署へとやって来ました。
受付で担当課を教えていただき、エレベーターへ。一階に素敵なものが展示してあります。
おもむいた3階はまさに戦場のような忙しさで、なかなか職員の方がつかまりません。本当にお忙しそう。
やっと用を聞いてくれた若手職員の方、なんとも体育会系な感じできびきびしてます。
「あ、昨年もやられたやつですね?」と記憶も鮮明。
書類を渡し、検討して後日ご連絡したい、というお話で、いったん帰ったのですが、夕方にはもう連絡が。
「今回は届出等は必要ないです」
すばらしいスピードで進んでます。
次は警察です!
2008年03月25日
また青葉区役所へ
今日もやって来ました青葉区役所道路課。もちろん、一番町四丁目商店街アーケードに「毛糸の屋根」をかけるためです。
だいたいの本数を知りたいということで、最大で約700本、密度にして52cmに1本という数量をはじきだしました(実際にはもっと少なくなると思います)。
設置方法や延焼実験の資料などもつけて見ていただくと、「これなら問題ないでしょう」との内諾をいただきました。
後は消防署と警察にも内諾をもらって正式な申請書の受理ということになります。
青葉区役所8階からの東二番町通りのながめ。
では消防署へ!
うまくいくといいんですが。